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アレルギーの話

アレルギーを勉強するためにアレルギーについて調べてました。

意外と浸透していない保育所・小学校での食物アレルギー対策の重要性

保育所・小学校での食物アレルギー対策の重要性

食物アレルギーは一般的に小児で起こりやすいことが知られています。よって小児が1日の多くの時間を過ごす保育所、幼稚園または小学校での指導者、スタッフが食物アレルギーへの正しい知識と対応を学ぶことは非常に重要なことです。そこでどういった場面でそういった知識が必要になるのか、また指導者全員が正しい対応を取るにはどうすればよいのかを考えてみましょう。

大人たちがアレルギーへの正しい知識を持つことが重要

食物アレルギーを正しく管理するためには子供それぞれに対して原因となる食物(アレルゲン)を把握することが必須です。これには親、かかりつけの医師、そして現場でのスタッフの協力、情報の共有が大切です。子供には当然、病気についての知識などなく、知らず知らずに原因の食べものを食べてしまうものです。だからこそ大人たちがしっかり見ていてあげないといけないんですね。

最も恐ろしいのは「アナフィラキシーショック」

アレルギーで最も恐ろしいと考えられている症状はアナフィラキシーショックと言われるものです。これは一度摂取したアレルゲンを再度摂取した場合に起こる可能性があります。呼吸困難、全身の痙攣など激烈な症状を呈することが多く、最悪の場合、死亡する可能性すらあります。アナフィラキシーショックの治療は発症後30分までにエピペンと呼ばれる薬を投与できるかが重要で、ここが予後を左右します。現在、エピペンを充填した簡易注射器を一般人が持つことが許されています。こんなとき現場、つまり保育所などのスタッフがアレルギーへの正しい知識を持っているかが重要になってくるのです。

施設への正しいガイドラインの導入、実行が急務

とはいえ、施設のスタッフの本業は子供への教育、指導などであり、医師のような完璧な知識をつけることではありません。なので、どういった場合にどう動くか、の統一ガイドラインの導入が望まれています。現在、導入は急がれているもののいまだ実際に実行できるレベルの施設は数少ない状況です。子供たちの安全を守るためにもスタッフたちが自らある程度の知識をつけ、ガイドラインの導入に協力していくことが必要なのです。