アレルギーの話

アレルギーを勉強するためにアレルギーについて調べてました。

地域によって花粉症の発症しやすさは違う?またその理由とは

地域によって花粉症の発症しやすさは違う?またその理由とは

花粉症は日本では主に春に発生し、患者を苦しめる嫌な病気ですね。年々患者数は増加していることが報告されており、これからも増え続けていくことが予測されています。実はこの花粉症、日本国内でも発症しやすい地域とそうでない地域があること知っていますか? 最新の研究によってこの原因はその地域の花粉の飛散量、飛散期間、湿度に影響があることが分かったのです。

なぜこの3つの原因が発症しやすさに影響を与えるのか?

まず花粉の飛散量ですが、当然多ければ多いほど花粉に対しての「抗体」が体内で多く産生され、より早期の花粉症の発症につながります。また花粉の飛散期間が長いほど、抗体は体内で多く蓄積され花粉症が発症しやすくなります。最後に湿度ですが、こちらは原因がいまだよくわかっていないようです。一説には、空気が乾燥することによって、鼻粘膜が何らかの影響を受け、花粉症の発症につながりやすくなると考えられていますが、確実なことはまだよく分かっていません。

【小見出し】食生活は発症率に影響は与えない

病は気から、食からと言われるほど、いろいろな病気に影響を与える食生活ですが、花粉症には影響がないことが明らかになりました。

最も発症しやすい地域と最も発症しにくい地域は?

では発症しやすい、発症しにくい地域はそれぞれどこなのでしょうか? 2008年の調査では、最も発症者の割合が多い県は山梨県であり、その割合はアンケートの結果のうち、44.5%でした。逆に最も発症者の割合が少ない地域は北海道で、その割合は2.2%でした。なんとその差はおよそ22倍程度もあったのです。

対策を行うことで発症率を抑えることができる

とはいっても花粉症になりやすい地域に住んでいるからから引っ越す、という訳にはなかなかいきませんよね。花粉症はマスク等を正しく着用することで大きな予防効果が期待できることがわかっています。花粉症は一度発症してしまうと完治は難しい病気ですから、発症率の高い地域に住んでいる人はより気をつけていきたいですね。